1952-05-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第28号 われわれの第一の立場は、第一に大公使館の設置、大公使の派遣に対して、中国、ソビエトを除外して、台湾、韓国、西ドイツというような、まつたくアメリカ支配層の傀儡政権とのみ外交関係を結び、ここへ大公使館を設け、ここへ大公使を派遣する、こういう基本的な吉田政府の外交政策に反対するという立場が一つでありますけれども、さらにこれを具体的に申しますと、憲法によつて制限されておる天皇の権限を法律によつて拡張して、天皇 林百郎